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まえがき : 歴史叙述の近代とフィクション |
兵藤裕己著 |
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歴史記述はどこまで文学か |
富山太佳夫著 |
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記憶の共同性と文学 |
鹿島徹著 |
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国民教育と文学という制度 : フランス近代の歴史小説 |
工藤庸子著 |
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歴史の衣裳哲学 : スコット・コントラ・カーライル |
田中裕介著 |
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ロシア文学における歴史小説 : その前史とカラムジン、プーシキン、トルストイ |
藤沼貴著 |
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シェイクスピアの歴史劇 |
篠崎実著 |
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歴史叙述としての『平家物語』と『太平記』 : 怨霊の表象/表象の亡霊 |
高木信著 |
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近世国学と歴史意識 : 「擬古」と「復古」のはざま |
澤井啓一著 |
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強制収容所と文学 : プリーモ・レーヴィの場合 |
竹山博英著 |
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「国体」論と「歴史小説」 |
小森陽一著 |