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序章: 「女性と高等教育」 : 比較教育社会史の構築をめざして |
香川せつ子, 河村貞枝 [著] |
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第1章: 女性に、世界に開かれる : スイスの大学における女性の進出と国際化、一八七〇〜一九三〇年 |
ナターリア・ティコノフ [著] ; 前田更子訳 |
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第2章: 津田梅子の広報戦略 : 「スクラップブック」にみるトランスナショナルな発信の技法 |
高橋裕子 [著] |
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第3章: 女子高等教育の植民地的展開 : 私立台北女子高等学院を中心に |
洪郁如 [著] |
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第4章: イギリスにおける「ミネルヴァの娘たち」の挑戦 : ベドフォード・カレッジの創設と発展 |
河村貞枝 [著] |
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第5章: 女性の高等教育機会と大学門戸開放をめぐる攻防 : 帝制最末期ロシアの「女子自由聴講生」と社会運動 |
橋本伸也 [著] |
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第6章: ラテン語の障壁を乗り越えて : 第三共和政期フランスにおける女子高等教育 |
上垣豊 [著] |
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第7章: 伝統的規範から脱却した新中間層の女性たち : 戦前期日本における女子高等教育拡大のメカニズム |
佐々木啓子 [著] |
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第8章: 英国国教会とその娘たちのために : レディ・マーガレット・ホールという試み |
山口みどり [著] |
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第9章: 「女性のプロフェッション」としての医業と医学教育 : ロンドン女子医学校の教育戦略 |
香川せつ子 [著] |
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第10章: 「母性礼讃」の国を支えた若き女性教養市民層 : ナチス時代の女子学生と「新しい女性運動」 |
田村栄子 [著] |
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第11章: 短期大学の女子教育機関化 : 一九五〇年代の日本における短期大学をめぐる議論 |
小山静子 [著] |
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序章: 「女性と高等教育」 : 比較教育社会史の構築をめざして |
香川せつ子, 河村貞枝 [著] |
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第1章: 女性に、世界に開かれる : スイスの大学における女性の進出と国際化、一八七〇〜一九三〇年 |
ナターリア・ティコノフ [著] ; 前田更子訳 |
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第2章: 津田梅子の広報戦略 : 「スクラップブック」にみるトランスナショナルな発信の技法 |
高橋裕子 [著] |