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葦原水穂国から葦原中国へ |
青木周平著 |
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記序は何故「進五経正義表」に依拠したのか |
瀬間正之著 |
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古事記冒頭部のヨミ |
北野達著 |
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古事記と正倉院文書 : 「乞徴」・「随〜在」・「上件・右件」を手がかりに |
中川ゆかり著 |
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古事記「黄泉国」の成立 |
大脇由紀子著 |
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「黄泉比良坂」追考 |
植田麦 |
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「白上於天照大御神也是者草那藝之大刀也」について : 草那藝大刀をめぐる古事記の表現意図 |
松本直樹著 |
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天照大御神と高御産巣日神 : 常世から高天原へ |
烏谷知子著 |
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「令取茲成種」考 |
牛島理恵著 |
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切り伏せられた喪屋 : 迦毛大御神の待遇表現をめぐって |
矢嶋泉著 |
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天皇の短命起源神話 |
松本弘毅著 |
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『古事記』の海宮遊行神話 : 海神の位置づけとトヨタマヒメ歌謡 |
壬生幸子著 |
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倭建命と美夜受比売の歌謡について |
寺田恵子著 |
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ウタの主題提示と歌謡物語の方法 : 『古事記』允恭記・軽太子詠「いた泣かば人知りぬべし・・・」(記82)の把握 |
阿部誠著 |
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穴穂御子と長田大郎女 |
志水義夫著 |
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「安康記」目弱王反乱物語について : 「邪心」の解釈を中心に |
田中智樹著 |
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手白髪命考 : 継体天皇の大后の背景 |
山崎かおり著 |
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継体天皇と三島 : 『記』『紀』構想論の一環として |
市瀬雅之著 |
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日本書紀における漢籍の利用と引用 |
毛利正守著 |
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日本書紀の冒頭神話の成りたちとその論理 |
榎本福寿著 |
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『日本書紀』巻四(いわゆる欠史八代巻)の虚構 |
松田信彦著 |
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景行天皇記四十年是歳条にみる「懐之以徳」の解釈 |
大館真晴著 |
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孝徳紀大化五年三月是月条の語るもの : 建皇子の母の死を語る物語 |
福沢健著 |
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嗤ふ人々 : 『日本書紀』のワラヒと『万葉集』巻十六の「嗤笑歌」について |
島田伸一郎著 |
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風土記類文書の成立と伝来 |
瀧口泰行著 |
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「所造天下大神」の造形 : 祀り、祀られる神として |
小村宏史著 |
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播磨国風土記における地名起源・由来記事について : その根拠となったエピソードから考える |
原田留美著 |
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『播磨国風土記』揖保郡粒丘条について : 「地名起源譚」の作成 |
伊藤剣著 |
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『常陸国風土記』多珂郡「サチ争い」説話の意義 |
谷口雅博著 |
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『肥前国風土記』の用字 : 漢語の使用を中心に |
奥田俊博著 |
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豊後国風土記の地名構造 : 遡及志向の歴史観 |
飯泉健司著 |
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筑後国風土記逸文についての一考察 : 磐井墓条「解部」に関する疑 |
嵐義人著 |
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乙類風土記から甲類風土記へ : 九州風土記寸考 |
廣岡義隆著 |
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『続日本紀』における国郡建置・併合・廃止記事 |
小林真美著 |
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『続日本紀』と聖教(一) : 倭建命と神功皇后の威霊再生年の記事 |
江口洌著 |
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続日本紀巻八の本文について |
北川和秀著 |
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降臨神話におけるニギハヤヒとニニギ : 『先代旧事本紀』天神本紀と『日本書紀』神武紀との関連を中心に |
及川智早著 |
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「國造本紀」の成立と構想 |
工藤浩著 |
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「奉護」考 : 大殿祭屋船命の機能 |
白江恒夫著 |
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本居宣長の神話的コスモロジー : 「天地図」に描かれた神話世界 |
橋本雅之著 |
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折口信夫の小説「生き口を問ふ女」の論 |
上野誠著 |